2023年12月13日～15日、2023年度AXIES年次大会が開催されました。
研究データマネジメント部会では、下記の2つの企画セッションを開催しました。

企画セッション１

RDM推進のための学内体制を考える
～ポリシー策定・DMP作成・研究データ公開・グリーンOA等に関わる学術支援～

2023/12/15（金）9:30-11:00

オープニング

RDM推進のための学内体制：趣旨説明
松原茂樹 (名古屋大学, RDM部会主査)  （発表資料）

同志社大学における研究データ管理・公開ポリシー策定の事例紹介
浦田 穣司（同志社大学） （発表資料）

信州大学におけるRDM推進 ： 組織、ポリシー、アクション
岩井 雅史（信州大学） （発表資料）

データ利活用を見据えたDMP支援機能とデータカタログ ―東北大学の取り組み
藤本 一之（東北大学） （発表資料）

研究者の研究データ管理と機関の研究データガバナンスをつなぐ ―DMP/DMRを支えるNII RDCデータガバナンス機能
平木 俊幸（国立情報学研究所） （発表資料）

研究成果が多様化する時代における機関リポジトリの役割 ―大阪大学の取組みと課題
甲斐 尚人 （大阪大学） （発表資料）

企画セッション２

AI・クラウド時代においてICT管理者・利用者の負担低減を可能とする研究データ管理

2023/12/15（金）11:15-12:45

オープニング

データプラットフォーム視点からの研究データ管理の課題
中村 隆喜（東北大学）

AI・データサイエンス プラットフォームの構築と運用
廣岡 信行（エヌビディア合同会社）

AI研究・開発を支えるデータパイプライン 〜データ共有・連携の効率化～
神原 豊彦（ネットアップ合同会社）　

マテリアルインフォマティクスを推進するためのRDMの活用と課題
中田 寿穂（日本マイクロソフト株式会社）

計算・分析ワークフロー情報の自動採取と活用
細見 岳生（日本電気株式会社/大阪大学）